紹介サイトやメールマガジンのカラクリ
情報商材(情報教材)被害の端緒は大きく分けて4つあります。
1) |
PPC広告と呼ばれる、ヤフーやグーグルの検索エンジン上やポータルサイトやブログに自動的に表示される文字広告 |
2) | メールマガジンの広告 |
3) | 一方的に送りつけられる違法宣伝メール |
4) |
アフィリエイトサイトと呼ばれる、情報商材を成果報酬で販売するアフィリエイターと呼ばれる人たちが開設したブログ |
です。
グーグルや大手ポータルサイト運営会社、そしてメールマガジン配信サービス最大手企業等も情報商材の広告出稿については規制をしており、メジャーな広告媒体からは締め出される傾向にある一方、主に金儲けの情報商材を紹介、推奨する「アフィリエイトサイト」と呼ばれるサイトからの被害が顕著になっています。
アフィリエイターとは、情報商材販売モールに登録して、成果報酬制で情報商材の宣伝を行い、売れた分の報酬を受け取る、いわばインターネット上の「歩合制の登録営業マン」です。アフィリエイターの中にも、良い商品だけを宣伝しようという姿勢でサイトを運営する人もいますが、残念なことに、情報商材の業界では、情報商材制作業者と結託して詐欺的な販売活動を行うケースが多数となっています。
アフィリエイターは自身のブログで、
「私もこの情報商材を購入し、実践したら1週間で●万円稼げました」
「この必勝法は本物です。今日の第●レースが的中しました」
等と、実際に自分が情報商材を購入し、実践したという立場で記事を掲載します。
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